さいたま・東京のペット火葬:犬・猫・小動物のペット葬儀専門
訪問ペットセレモニー虹の橋
さいたま・東京のペット葬儀社です。大切な家族であるペットを”虹の橋”へ送ってあげたい。
犬・猫・インコ・うさぎ・ハムスター・小動物などのペット葬儀が行えます。
出張火葬または、持ち込みでの火葬が可能です。安心と信頼のペット葬儀サービスで、
愛するペットの旅立ちや供養を最後までサポートいたします。
営業時間 | 朝5:00~深夜0:00 |
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定休日 | 年中無休 |
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今日のテーマは「【犬・猫・小動物】ペット供養の方法」についてお話しします。愛するペットとの別れは、とても辛い経験です。私たちはペットと共に生活する中で、彼らはただの動物ではなく、家族の一員となります。その家族との別れは、心に深い傷跡を残すこともあります。
そんな時、大切なペットをどのように見送り、供養すれば良いのか迷うこともあるかと思います。この記事では、そんな皆様のために、ペットの供養の方法を考えてみました。悲しみの中でも、故ペットを偲び、愛情を形にする方法について一緒に考えていきましょう。
ペットとの別れ後、自宅で供養を行う飼い主さまが増えています。これは、ペットを家族として捉え、その存在を日常生活の中で感じ続けたいという人々の心情が反映されています。調査によると、飼い主の約40%以上が自宅でペットの供養スペースを設けているとのデータがあります。
自宅内にペットの供養スペースを設ける方法は、手軽で身近な供養方法といえます。特に、ペットと過ごした場所で静かに供養したいという方に適しています。
供養スペースとしては、安置したいペットの遺骨を収めた骨壷と一緒に写真やお気に入りのおもちゃ、好きだったおやつなどを飾るスペースを設けます。このスペースはリビングやペットが好きだった部屋の棚の一部を利用することが多いです。
スペース設置に際しては、以下の点に気をつけてください。
毎日の生活の中でペットの存在を偲ぶことで、供養がより身近なものになります。また、一日の終わりや始まりに手を合わせる時間を持つことで、亡きペットとの絆を感じ、その思い出を大切にすることができます。
こうした方法は、特に小さなお子様がいる家庭では、ペットの死と向き合うきっかけを作ることができ、生命の大切さを学ぶ機会にもなります。
自宅の庭にお墓を設けることで、その存在を偲ぶ場所をつくり、日々の生活の中で故ペットさんとの繋がりを感じることができます。
ご火葬後に自宅の庭にペットのお墓を設けるための基本的なステップです。
場所の選定: まず、お墓を作る場所を選びましょう。故ペットさんが好きだった場所や、自然の光が当たる場所、家族がよく訪れる場所などが考えられます。お墓が直射日光や強風にさらされないようにすることも重要です。
遺骨入れの準備: 遺骨は特別な骨壺や遺骨入れに保管します。選ぶものサイズや、飼い主さまの好みによりますが、手作りのものから専門店で購入したものまで、様々な種類があります。
供養スペースの設置: 選んだ場所に供養スペースを作ります。地面を平らにし、適当な大きさの穴を掘り、遺骨入れをそこに納めます。その上に、石や花、お気に入りのおもちゃなどで装飾すると、よりあの子の存在を感じることができます。
定期的な供養: お墓が完成したら、定期的にお供え物をしたり、掃除をしたりして、ペットへの感謝の気持ちを示す時間を持ちましょう。
このように、自宅の庭にお墓を設けることは、愛犬・愛猫との絆を大切にし続ける一つの方法です。ただし、地域の条例や規約に違反しないように注意することも重要です。
ご火葬後、自宅のお庭で樹木葬を行うことは、故ペットさんとの繋がりを維持し、その生命を新たな生命に繋げる美しい方法です。
火葬後に自宅のお庭で樹木葬を行うための基本的なステップです。
適切な木の選択: ご遺骨の大きさや、お庭の環境などに合わせて適切な木を選びます。育てやすい種類が良いです。
場所の選定: 木を植える場所を選びます。水はけが良く、日当たりの良い場所が適しています。木が大きくなったときのことも考慮しましょう。
遺骨入れの準備: 遺骨は特別な骨壺や遺骨入れに入れます。木の下に埋めるため、素材は生分解性のものが好ましいです。
植樹: 選んだ場所に適切な大きさの穴を掘り、遺骨入れをそこに納めます。その上に植えたい木を植え、しっかりと土を戻します。
定期的な世話: 木はペットさんの象徴ですから、水やりや肥料の補給、必要なら剪定など、定期的に世話をしてあげましょう。
自宅のお庭で樹木葬を行うことで、故ペットさんへの思いを新たな生命に繋げることができます。ただし、地域の条例や規約に違反しないように注意することも重要です。
自宅での供養が難しい場合や、適切にお墓を管理する時間やリソースがない場合、ペット霊園やお寺での納骨は重要な選択肢となります。ただし、各施設のルールや手続きは異なるため、詳細は各施設に直接確認してください。
合同墓地への納骨は、手軽さが魅力です。事前に信頼できる墓地を選び、環境や清潔さ、スタッフの対応、そして維持費等を考慮しておくことで、思いがけない困難に直面することなく、愛犬や愛猫の存在を大切にし続けることができます。合同墓地で他家のペットさん達と一緒に眠ることで、あの子も寂しくないだろうと考えることもできます。
近年ではペットと一緒に入れるお墓・霊園や増えています。墓石に故ペットちゃんのお名前と並んで眠るカタチは「永遠の愛」そのもの。訪問ペットセレモニー虹の橋 がある、埼玉県さいたま市内では、いわつき聖地霊園さんがとても綺麗な上、駅近くなのでとてもおすすめです。
ペットさんのご遺骨をパウダー状に加工して散骨することは、魂が自然に帰依する為に行う適切な供養方法のひとつと言えます。しかし、どこにでも散骨して良いという訳ではなく、公共の場を避け節度ある配慮が求められます。
ペットの遺骨を散骨する際には、いくつかの考慮事項があります。まず最初に、住んでいる地域の法律や規制を確認してください。散骨は公共の場所で許可されていないこともあり、違法行為を避けるためには事前の確認が必要です。また、適切な容器を用意して遺骨を安全に運び、風向きを考慮して遺骨を散骨します。お散歩コースによく一緒に歩いていた土手や河原などに撒いてあげたいという飼い主さまは多くいらっしゃいますので、散骨の体験談を参考にしてみることも大切です。お庭への散骨後、周辺にシンボルツリーを植えるのも素敵ですね。
ペットのご遺骨の海洋散骨は、自然と一体となって永遠の安息を見つける美しい方法です。海洋散骨は、ペットちゃんの魂が自由に海を渡り、地球のどこでも存在できることを象徴しています。また、海は生命の源であり、故ペットさんが再び生命の循環に戻ることを示す象徴でもあります。まず、地域の法律や規制を確認することが重要です。一部の地域では、海洋散骨が制限されている場合があります。海洋散骨を専門に行なっている事業者さまもいらっしゃるので、儀礼をもって正しく海洋散骨をしたい方は専門の業者さまに頼むことをお勧めします。
参考:海洋散骨のマリンメモリー
ペットとの別れは決して容易なことではありません。しかし、それぞれの供養方法を選ぶことで、飼い主さま自身が心の整理をつけ、故ペットさんとの思い出を永遠に刻んだ上で一歩、踏み出すことができます。この記事が、愛するペット供養方法の選択肢を見つけ、心の安寧を得る手助けとなることを願っています。
記者:一級動物葬祭ディレクター 関根 剛史
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